日本政府による緊急無償資金協力:シリア

UNHCRが建設したシェルターで暮らす子どもたち。UNHCRはシリアの紛争の影響を受けた難民や国内避難民に対し、パートナー団体と連携して支援を続けている
© UNHCR/Ola Kabalan

日本政府は、シリア北東部における人道危機に対する支援として、180万ドル(約2億円)の緊急無償資金協力の実施を決定しました。

この資金協力を通じて、キャンプに逃れてきた国内避難民に対して、シェルターや支援物資が提供されます。

UNHCRは日本政府をはじめとしたドナーの支援を受け、脆弱な状況にあるシリア難民や国内避難民に対する人道支援を拡充していきます。