紛争や暴力、迫害によって移動を強いられた人 —– 6850万人
6850万人のうち、国内避難民が4000万人、難民が2540万人、庇護申請者が310万人
2017年に新たに移動を強いられた人 —– 1620万人
1620万人のうち、国内避難民が1180万人、難民と庇護申請者が440万人
受け入れ国 —– トルコ
トルコが350万人で第1位、ウガンダとパキスタンが140万人、レバノンが99万8900人、イランが97万9400人と続く。受け入れ国のうち85%が開発途上国
人口に占める難民の数 —– レバノン
レバノンは人口の6人に1人が難民で第1位、ヨルダンの14人に1人、トルコの23人に1人と続く
難民発生国 —– 57%が3カ国に集中
57%の難民が、シリア(630万人)、アフガニスタン(260万人)、南スーダン(240万人)で発生
無国籍者 —– 推計1000万人
国籍が与えられず、教育、保健医療、雇用、移動の自由などが認められない無国籍者は、各国政府が取りまとめたデータとUNHCRに報告された数を基にした統計は390万人。UNHCRの推計では1000万人。
第三国定住 —– 10万2800人
各国政府の統計によると、2017年に第三国定住を許可されたのは10万2800人
庇護申請者 —– 310万人
2017年末時点で310万人が庇護申請中、うち半分が開発途上国
新たな庇護申請 —– 170万人
新たな庇護申請170万人のうち、アメリカが33万1700人で第1位、ドイツが19万8300人、イタリアが12万6500人、トルコが12万6100人と続く
18歳未満の子ども —– 52%
難民のうち18歳未満の子どもの割合は52%。2009年は41%で増加を続け、前年とはほぼ同じ。保護者を伴わない、避難の途中で離れてしまった子どもは17万3800人
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▶統計の詳細についてはこちら(英語)
▶グローバル・トレンズ・レポート(年間統計報告書)2017はこちら
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