Tokyoリリース

【UNHCR×UNIQLO×豊島区 presents 「まちを知る・学ぶ、デザインでつたえる… わたしの“まちT”をつくろう!」レポート】

2015年2月18日 

2015年2月14日、UNHCR駐日事務所、ユニクロ、豊島区が協働でイベント「まちを知る・学ぶ、デザインでつたえる… わたしの “まちT”をつくろう!」を開催しました。

このイベントに招待されたのは豊島区および近隣地域の小学生と難民の子どもたち。子どもたちはサンシャイン60通りや雑司が谷周辺を、地域やユニクロのボランティアとともに写真を撮りながら散策し 「豊島区の魅力」発見。そして発見した魅力をTシャツにデザインし、発表会では子どもたち自身が街の魅力を伝えました。

これは散策を終え、雑司が谷地域文化創造館でTシャツを作っているところ。都電やケヤキ並木、お寺の鐘などそれぞれが思い思いにデザインして手作りしました。


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完成したTシャツを着て、審査員の前で一人ひとりアピール。
自己紹介と何をデザインしたかを、緊張しながらも一生懸命伝えてくれました。


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いよいよ審査結果発表です。皆が作ったTシャツを着て登場した審査員に会場からは大歓声が上がりました。


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高野豊島区長から「豊島区賞」が、マイケル・リンデンバウアーUNHCR駐日代表からは「UNHCR賞」が、UNIQLO松尾店長からは「UNIQLO賞」がそれぞれ送られました。


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一日を通してすっかり仲良くなった参加者は「また会おうね!」「楽しかった」と言いながら笑顔で会場を後にしました。異なるバックグラウンドを持つ子どもたちが、同じ地域に住むという共通点のもと集い、楽しいときを共有したこのイベント。参加した皆が交流を続けていくきっかけになってくれればと願います。

(写真:©UNHCR)

 

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