アフリカ 昨年の中央アフリカ共和国は悲劇以外の何ものでもありませんでした。「同盟」を意味するイスラム教徒が主体の反政府勢力「セレカ」は2013年12月、権力を掌握してから10カ月でその座を追われます。しかし短期間とはいえ、その支配は血なまぐさいものでした。そして迎えた翌年も暴力沙汰から解放された訳ではなかったのです。 2015年 01月 27日 人権ウォッチ 人権ウォッチ:混沌と悲劇的状況にある中央アフリカ共和国