失われた少年時代

Photo by UNHCR/A.McConnell

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木炭が詰められた袋に取り囲まれているのはスルタン。レバノン北部にある小さな村ベブニン に逃れてきたスルタンはまだ11歳ですが生きるために働かなければなりません。 時に木炭作業場で、また時には街で靴を磨いています。 それでも稼ぎはせいぜい1日に2ドルから4ドルほど。

「お父さんが失明して、僕が家族のために働いてお金を稼がないといけないんだ。」


紛争によって引き裂かれた家族がいる。それは一家族でも多すぎる。

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