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国連難民高等弁務官

Filippo Grandi

© UNHCR/S.Hopper

国連難民高等弁務官
フィリッポ・グランディ
(Mr. Filippo Grandi)

 

2016年1月1日、これまで10年以上UNHCRを率いてきたアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官に代わり、新たにフィリッポ・グランディ(Filippo Grandi)が高等弁務官に就任した。グランディ高等弁務官はこれまで中東、アフリカ、アジアといった国々で難民や国際問題に関連する職務を経験してきた。高等弁務官としての任期は5年である。

グランディ高等弁務官はイタリア出身で現在58歳。これまで30年以上にわたり国際問題に関わる職務をこなしており、そのうち27年は国連機関で勤務した経歴を持っている。前職はUNRWA (国連パレスチナ難民救済事業機関)のトップである事務局長であり、その前はUNAMA(国連アフガニスタン支援ミッション)の特別代表代行を務めた。それ以前にはNGOやUNHCRのアフリカ、アジア、中東、ジューネーブ本部などでの職務経験があり、緒方貞子 第8代国連難民高等弁務官の特別補佐官を、後に官房長も務めた。


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