©UNHCR/M.Senelle

【なんみん応援隊とは?】

「難民」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
家を失った人?どこか遠い国にあるキャンプ?
実は日本にも難民がいることを知っていますか?

なんみん応援隊は、難民そして彼らをサポートする人々の声と活動を伝えるサイトです。
日常の生活の中で、なかなか知り会う機会のない難民の人々。実は多くの難民が様々なサポートを受け日本社会の新しい原動力の一つになっているのです。

「なんみん応援隊」はそんな難民自身の活動や、サポーターの皆さんの熱い思いを届けます。 このサイトをご覧になった皆さんが、応援隊のメンバーの1人になってくだされば大変嬉しく思います。

【なんみん応援隊コンテンツ】

©UNHCR

インタビュー

日本に暮らす難民をサポートする人たちの活動を紹介するインタビューです。NGO職員、会社員、先生、学生、社会企業家など様々な分野の人々が難民支援に携わり、精力的に活動を行っています。
彼らの活動におけるやりがい、喜び、そして熱い思いを発信します。

©UNHCR

旅するキッチン

日本には、難民の人が経営するレストランがたくさんあることを知っていますか?「旅するキッチン」はUNHCR駐日事務所がおすすめするレストランをご紹介。難民の人々のふるさとの味と文化を伝えます。お店に足を運べば難民のサポートにもつがりますので、ぜひ色々なお店を訪ねてみてください。

©UNHCR/E.Brissaud

第8代緒方貞子国連難民高等弁務官

緒方貞子さんは、1991年から2000年まで10年間国連難民高等弁務官の任期を務めました。在任中は様々な人道支援の現場に赴き、問題の解決に尽力しました。また、難民を生み出す紛争の恒久的解決に対する国際社会の積極的な関与を求め続けました。緒方さんのUNHCRにおける活動の歴史と業績を紹介します。

©UNHCR/J.Tanner

アンジェリーナ・ジョリーUNHCR特使

2001年にUNHCRの親善大使に任命されたアンジェリーナ・ジョリー氏は、これまで40ヶ所以上の難民支援の現場を訪れ、そして難民・避難民となった何百万人もの人々の苦しみを伝え、保護を訴え続けてきました。2012年にはUNHCRの特使となった、ジョリー氏の精力的な活動の様子をどうぞこちらからご覧ください。

©UNHCR/B.Sokol

運営団体のUNHCRとは?

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR: United Nations High Commissioner for Refugees) はスイスのジュネーブに本部を置き、世界の難民の保護と支援を行なう国連の機関です。

UNHCRは国連総会によって設立され、1951年に活動を開始しました。UNHCRの支援対象者は難民以外にも、庇護申請者、帰還民、無国籍者、国境を越えずに避難生活を続けている多くの国内避難民を含みます。

UNHCR駐日事務所は世界第2位の拠出国である日本政府、現場で活動するNGO、JICAなどの開発援助機関、企業や市民社会とともに、国内外の難民・国内避難民の支援に努めています。

©UNHCR/J.Brouwer

 

 

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「私には何ができるんだろう?」
と思ったら

もしなんみん応援隊のコンテンツを読んで「何かしたい」と思ったら、記事の最後にある「Take Actionのヒント」を参考にしてみてください。あなたが今すぐ出来る7つのAction を提案しています。

国連UNHCR協会
©UNHCR/S.Modola